1998年日記


購入以前 遭遇(6/13)
試乗、長すぎる一日(6/20) 納車(7/4)
ヘッドライトバルブ交換(7/5) 第一回オイル交換(7/25, 1080km)
ポリマー加工(7/25) 初回点検(8/30, 2776km)
初回点検からしばらくたって 第二回オイル交換(9/13, 2949km)
フロントスピーカー購入&交換(12/19) オーディオ交換(12/26)

オーディオ交換(12/26)

スピーカーを換える以前からオーディオはとりあえず CD が聞けないと困ると思っていたので、いろいろと探していた。結局購入したのは SONY 製のオーディオ。詳細はこちらから。

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フロントスピーカー購入&交換(12/19)

納車以来ずーっと気になっていた、チープな音のフロントスピーカーを交換するため、オートウェーブ晴海でフロントスピーカーとトゥイーターを購入してきた。交換作業は自分で行なった。詳細はこちら

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第二回オイル交換(9/13, 2949km)

冬になるし、前回入れたオイルが硬いなぁと思っていたので、オートウェーブ晴海でオイル交換した。今回は BP の5W-40 を入れようと思っていたのだが、店員曰く、5W は柔らかすぎるのではないかということ。結局その店員に勧められ BE-UP Excellent(10W-40)を入れた。勧められると嫌と言えない日本人の悪い癖か? どこかの web page で BE-UP とはオートウェーブがどこかと共同開発したオリジナルブランドだとかいう話。ホントかどうか知らないが。売れ筋ならオイルも新鮮だろうと変に納得したのだが、残念ながら走ってみるとさらに硬かった。エンジンの回り方も重い気がする上、エンジンが温まるのに異常に時間がかかる気がする。BE-UP のオイルは 500ml 単位で必要量だけ売ってくれる。
500ml あたり 650円なので、3.5L で 4,550円。フィルターは OC100(1,400円)也。

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初回点検からしばらくたって

やっぱりサンルーフ付近のビビリ音がかなり気になるので、ディーラーに持って行かなきゃなぁと思いつつしばらくたってしまったが、暇もないので持って行けなかった。頭の上でガタガタ音がするので結構気になっていたのだが、ちょっと時間のある時に、駐車中ふとサンルーフから頭を出し、サンルーフのまわりを上から見下ろした所、ネジが何本あった。触ってみると「ユルユル」。とりあえず指で閉めてみた。ビビリ音完治。「できる限りのことはしました」とはいったい...。

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初回点検(8/30, 2776km)

初回点検を 1,000km 頃しようと思っていたにもかかわらず、なかなか暇がなくて結局 3,000km 近くなってしまった。エンジンオイル交換は 1000km でしてあるのでミッションオイル交換をお願いする。また、高速道路を走った時に小石でボンネットの塗装が剥がれたようなので、タッチアップペイントを注文した。作業内容と料金は以下の通り。
作業内容と金額
作業内容および部品名 技術料 数量 部品金額 小計
ミッションオイル交換 3,000 3,000
ミッションオイル 2 1,600 3,200
タッチアップペイント 1 1,900 1,900
合計 8,100
で、初回点検の時に直してもらおうと、106 に乗り始めてから気になる個所を書き留めていたので、ついでに修正をお願いした。
お願い事項と結果
お願いしたこと 対応 結果
サイドブレーキの効きが悪い 調整 直った
エンジンのかかりが悪い 症状が確認できないため、
スパークプラグ点検、清掃
ECU ダウンロードおよび初期化
直らず
サンルーフ室内側でガタガタ音 サンシェード ガイド部修正 直らず
エンジンのかかりが悪いのは、再現できないにもかかわらず対応はしっかりやってくれたようだが、サンルーフのガタつきに関しては、修理が終わって天井を軽くたたいてみただけでも明らかに直っていなかった。「出来る限りのことはしたので様子を見てください」と言われたのでそのまま引き下がったが、結局なーんにも変わっていなかった。リアゲートのあたりからもガタつき音がしているのだが、これは言うのを忘れてしまった。

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ポリマー加工&フィルム(7/25)

オイル交換のついでに、ポリマー加工とリアガラス 3 面にフィルム施工してもらった。新聞の折り込みチラシの割り引き券があったので、どちらも割り引き料金。
ポリマー加工 8,400(定価 16,800)円
フィルム施工 17,360(定価 24,800)円
まぁ、割り引きなのはいいとして、なんか定価が高いんじゃないかなと思う。ポリマー加工は、106クラスだと確か 12,800 円だったという話をどこかの web page で見た覚えがある。フィルム施工にしても、ハッチバックの小型車でこの値段はないんじゃないの? ガイシャだから高いのか?
それにしても、ポリマー加工の仕上げには問題あり。拭き残し個所多数で、ボンネットですら白い拭き残しがあった。安いから仕方ないのか?
フィルムの仕上げにも問題あり。口頭で、「まわりがポツポツなってるガラスは端が白くなる場合がある」とは言われていたものの、確かに端っこの空気の入り方はひどい。今までの車ではそんな経験はなく、やっぱり安かろう悪かろうなのかと無理矢理納得する。
しかも! 作業終了してレジで金を払って外へ出ると雨。ここのお店は雨の日にポリマー加工すると半額になるという話があったが、今回はチラシ割り引きがあったから良かったようなものの、正規に金払ってたらどうなってたのやら。

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第一回オイル交換(7/25, 1080km)

やっと 1000km 超えたので、1 回目のオイル交換をした。オートウェーブ晴海が出来て以来、親の車でもここで交換している。このお店は割と輸入車にも力を入れているようで、オイルフィルター等の品揃えも問題ない。
交換したオイルは、BP の Verbis Racing(スペル自信無し)。10W-50で 5,980円/4L。フィルターは OC100 という型番で1,400円。プジョー・シトロエン用と書いてある。交換工賃は無料。よく考えてみれば、まだ 1000km 程しか走ってないし、どうせエンジンまわせないんだからもっと安いオイルにしておけば良かった。てことで、オイルに関しては可もなく不可もなく。ちなみに、オイルはオイルロボ使用の上抜き。それにしても、フィルター交換しても 4L 缶 1 つで済む車と言うのはうれしい。ちょっといいオイルを入れちゃおっかなぁという気にもなる。

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ヘッドライトバルブ交換(7/5)

以前から気になっていたPIAA プラズマブルーバルブに交換するためにボンネットを初めて開けて、エンジンルームに大きな傷(黒塗装の剥がれ)があることを発見。納車点検を適当に済ませてしまったからか...。
バルブ交換の方法は日本車となんら変わりはない。106S16 のランプは H4 で最も一般的なもの。期待とは裏腹にバルブは確かに青っぽく見えるものの、色々な所で話題になっているように、暗い。これなら親の車に付けているスーパーホワイトバルブの方が断然明るい。それにしても慣らし中は念のために 3,000rpmまでと戒めているので、5 速 でも 100km/h しか出せないのでつらい(法定速度いっぱいいっぱいだが)。

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納車、つる左足(7/4)

7/4 午前中に納車。納車点検は結構適当にしてしまった。エンジンルームは見ず。点検 & 説明を受けたので中に戻ってお金を払う。そして、お金も払ったことだし、さぁ出発と車に乗り込み目黒通りへ出る。そこでかみさんが「任意保険は?」。確かに。納車の時に一緒に保険の話もしましょうと営業氏に言われていたにもかかわらず、すっかりその話をするのを忘れていた。営業氏も。で、走り出してすぐディーラーに戻る。そして任意保険の説明を受け、営業氏のお勧めのいくつかの中から選んで契約。
無事保険も契約したし、とりあえず一旦家に帰ることにした。ところが! 普通の道もかなりの緊張を伴ったが、やっぱりやってしまった。坂道発進。なんてことないゆるやかな坂道なのに、発進できない。冷や汗だらだら。お払いに行くつもりが、あまりにも運転が下手過ぎて断念。10 年振りの MT はつらく、車を降りると放心状態だった。しかも左足つった。

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試乗、長すぎる一日(6/20)

この 1 週間はもう頭のなかは 106 だらけ。試乗させてもらうため 2 回目に BlueLion 目黒に来た。免許取得11年目。遊びで友達の MT を運転したのは数年前。左ハンドルはほぼ初めて。こんな状態で本当に左ハンドル MT の車を運転できるのだろうかと考えている間に心の準備もできないまま、あれよあれよと金色の 106 に乗り込む。担当営業氏は後ろの席に座り、かみさんを横に乗せ、目黒通りへ......出れない! やっぱりブランクが大き過ぎた。何度かエンストしつつ、誘導している別の営業氏の不安な顔を横目に目黒通りへ。道のりは 15 分程度だったのだが、エンスト数え切れず。緩やかな登り坂でかなり緊張したがなんとか無事帰って来れた。金色ってかっこいいなぁと思いつつも、現在は限定色以外の車は売っていないそう。

第一回見積もり

この一週間、私は赤、かみさんは青と主張していた。ボディーカラーの話である。しかしながら自分が真っ赤な車に乗っているのを想像すると、どうもやっぱり派手すぎるのかと気にはなっていた。そんなこんなで色はインディゴブルーに決める。今回の限定車は全てソリッドカラーしかない。ソリッドカラーの塗装は弱いという話も聞いていたのだが...。オプションでサンルーフが付くらしい。手動。ぷっ。ところが、サンルーフなどいらないのにサンルーフ付きしかないと言われる。そんなもん付いたら高いのが余計高くなるじゃんと営業氏に言ったところ、その分割り引くと言われる。 が、まだ高い。当初からかみさんには何かにつけて「高い」と言わせるよう仕込んでおいたのだが効果あったのだろうか? 250 万なら即決と伝えて駐車場契約に向かう。ディーラーの人には今月中に車庫証明が取れないと困るのでなんとか不動産屋にお願いしてみてくれと言われる。

車を今日買おうが買うまいが、とにかく駐車場が無ければどうにもならない。車を探し始めると同時に駐車場も探していたのだが、運良く家の近くの駐車場に空きがあった。自宅近くのアパートの駐車場らしいのだが、なんで借り手がいないのかと思ったら...高い。35,000 円/月。運がいいのか悪いのか。

駐車場契約へ、プラス消費税?

駐車場は世田谷区にあるくせに、それを管理している不動産屋が中野にあるというので目黒から中野へ向かう。駐車場の契約は、納車が 7 月のつもりなので 7 月からにしようと思っていた。ところが、6 月中に車庫証明を取れないと困るとディーラーの営業氏に言われている。なんとかなるのか不動産屋で聞いてみる。するとあっさり車庫証明の書類を用意してくれる。35,000 円高いなぁと思いつつも、他にいい場所がみつからなかったし、仕方無いのでこの値段で契約する。だがしかし「プラス消費税」だという。毎月 36,750 円也。高すぎる。

そして契約

無事駐車場契約を終え家に帰って来たところ、ディーラーから留守電が入っていた。何やら切迫している様子。目当ての車(青)が「残り 2 台で現在 4 件商談中」だそうだ。ほんとか?ほんとなのか?とりえあずディーラーに電話したところ、やっぱりそうだと言う。さすが営業さん、煽るのうまいなぁと思いつつ、煽られる 自分も馬鹿だなぁと思いつつも、やっぱり慌てる。馬鹿なのか?そしてディーラーに戻る。250 万までは引けないが、ここまでなら引ける(興味がある方はDMで)と言われる。あまり粘るのもなんなので決める。随分簡単に契約してしまったが、やっぱ勢いが無いとこういうものは買えないと自分とかみさんに言い聞かせる。

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遭遇(6/13)

BlueLion目黒店内に入り、1 階に 106 が見当たらないので受付嬢に聞くと 2 階にあると言う。階段横にある 306 カブリオレに目を奪われつつも 2 階に上がる。あった! 真っ赤なのが。106S16? ここで正式名称を知る。しかも限定車。1998 年のフランス年を記念して発売されたらしいがそんなことはどうでもいい。とにかく素晴らしく鮮明な赤。こんないい赤は滅多にない。もちろん日本車には有り得ない。回りからしばらく眺めた後、左のドアを開ける。左ハンドルしかないのである。座る...うぅ...にやけてしまう。楽しそう。
左ハンドル自体ほとんど運転したことがないために多少の不安はあるものの、座った途端にふつふつと湧き上がるものがある。ミニとは違う。うーん、欲しい。しかも赤。他に青と白があるらしいが、白は既に売り切れとか。ディーラーの人も見た事ないと言っていた。ディーラーに回って来る前に売れてしまったのだとか。そりゃ白がいいさ。でも無ければ仕方ない。

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購入以前

突然車が欲しいと思い立つ。今まで実家に車を借りに行って我慢していたが、やっぱり不便。バスや電車で取りに行く車なんて車にあらず。ちっちゃいのがいいなぁと漠然と思っていたのでやっぱりミニ。しかもクーパーが欲しい。当然 MT じゃなきゃ嫌。いろいろと雑誌を買い集めたり、web や mail で情報を集めること 1 ~ 2 週間。短いか?

とりあえずローバーへ行かないことには始まらないので、親の車でミニを見に行く。ぷっ。ミニはミニでもいろんなミニがあることを知る。でもやっぱり目指すはクーパー。マニュアル車は外にあったので生憎の雨だったが、外にあるのを見せてもらう。座ってみて、エンジンをかけてみる。やっぱり狭い。運転席に座った状態で斜めを向く感じ。でも楽しそう。しかし!!高い。このスペックで 200 万越えるつーのは...。試乗は来週できますよということなので、来週連絡してから来ますと営業氏に言い、帰途につく。そういや、ちっちゃい車ってプジョーやらルノーにもあったなー。アルファは高いしとりあえずプジョー行ってみようかと考え、ローバーの帰りに目黒 Blue Lionに向かう。

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