99/11/03
以前、純正から Green のエアクリに交換したときは、ル・パルナスでやってもらってしまったんで、手順を書いてませんでした。ま、手順てほどのことはないんですけど、せっかくなんで書いときます。装着後、約 8,000km 走行後の交換でしたが、思ったほどフィルターに汚れはなかったように思います。
必要なもの洗浄液、フィルターオイル共に、Green からメンテナンスキットみたいな感じで販売されていたと思います。ただし、私は数年前にレガシィ(BD5)で使用していた M's の毒キノコ用メンテナンスキットが残っていたので、それを使いました。まぁー、母親が E36 に乗り換える前の車ですから、少なくとも 3 年前ぐらいのものですが、変質してないことを祈ってます。ちなみに、Green のフィルターオイルは確か緑色だったと思いましたが、M's の物は赤です。Green フィルターの色が緑色じゃなくなる可能性もありますが、気にしないことにします。
ところで、フィルターオイルって、どこのメイカーのも同じようなものですよね? ねっ? 全く別物だから他のメイカーのを使うとかなりマズイなんてことあったら困るんですけど...。
手順ここの PageTop の写真にもあるように、まずは Green のエアクリをはずします。フィルター自体は 6 本の T-25 でネジ止めされている箱の中に入っています。蓋側にパイプがくっついてますが、これらははずさなくてもネジだけはずせばフィルターは取り出すことができます。
これが 8,000km 走行後のフィルターです。思ったほど汚れていませんでした。今まで色々な車でフィルターの清掃をやってきましたが、ここまで汚れてないのは初めてです。しかも、こんなに長い間清掃しなかったのも初めてなんですけど...。これはどういう意味なんでしょうか? フィルターの性能が良くないということ?
こちらが約 4,000km 走行後の純正のフィルターです。外しっぱなしで走るわけにはいかないので、フィルター洗浄中に車に乗る必要がある場合、変わりに付けておきます。
ちなみに、純正フィルターに戻して走ってみた感じですが、違いが良くわかりませんでした...ハハハ。ボンネット開けてアクセル煽った感じだと、エアの吸入音は明らかに静かなんですけどね。
Green フィルターを洗浄液で洗浄するのですが、M's の洗浄液の説明には、フィルターに洗浄液を吹きかけた後、少なくとも 2~3 時間は放って置く必要があるそうです。時間を置いて水で洗い流すのですが、これが結構汚い水がでました。油もすごくて環境にやさしくない...。陰干しで充分に乾燥させます。この写真が乾燥後です。
フィルターオイルを満遍なく吹き掛けます。赤いオイルだったんで、微妙に赤くなっていますが...。で、フィルターを元に戻して終了です。